突然ですが、不倫や浮気を解消させるベストタイミングはいつだと思いますか？
答えは、クリスマス・バレンタインの直前です。この時期に向けた工作は、短期間で終了する確率が高いなと感じています。なぜ、恋人同士のイベントを控えた時期に別れさせやすいのでしょうか。心理学と気候条件からお話します。
別れやすい時期は「11月・1月」
恋人同士が別れやすい時期については、カップル専用アプリの実態調査やTwitterの「カップル共有アカウント」で調べることが出来ます。
これらのデータによると、年間を通して11月・1月が「最も恋人同士が別れやすい時期」だそうです。実際にインターネット上でよく検索されているワードを調べてみると、
「クリスマスまでに不倫解消したい」
「バレンタインまでに恋人と別れたい」
という言葉が飛び交っていて驚きます。
やはりその理由は、ある程度形式ばったお祝いをしなければならないという義務感でしょう。交際相手が喜びそうなプレゼントを探したり、そのために出費も時間もかさんだり…。浮気や不倫関係だと、本来のパートナーと過ごすことを説明する”手間”もかかります。
こういった事情から、クリスマスやバレンタインを純粋に楽しみにしている人は意外に限られています。これを上手く利用すると「愛人との関係が重いから関係解消しよう」という動機に繋がります。
別れさせやすいもう一つの理由
「冬は気分が落ち込みやすい」という説を聞いたことはありますか？ 僕たち別れさせ屋では、こうした季節と精神状態の関係にも注目しています。
世界の恋愛事情に目を向けてみても、カップルが連絡を絶ちやすいのはやはり冬だそうです。悲観的思考になった結果、ちょっとした失敗やケンカが関係破綻のきっかけになってしまう―こうなってしまうことは、案外多いのです。
実際の調査・別れさせ工作の進め方
季節・気候を利用して浮気を解消させる場合でも、事前の調査は欠かせません。
- 問題の関係が始まったときの状況・金銭援助の有無
- 例年のクリスマス・バレンタインの過ごし方
- ご相談者のパートナー（別れさせたい当事者）が、マメに贈り物や食事をする性格かどうか。
他にも様々な調査項目を下調べした後、実際の接触工作に移ります。この時、別れさせ工作の対象が愛人側か・ご相談者のパートナー側かで、工作の方向性に違いが生じます。
別れさせ工作を愛人側に仕掛ける場合
浮気・不倫の当事者となっている愛人側には、例年のイベントで「自分が大切にされていない」という不満が存在します。不適切な関係であることの罪悪感から、もっと恋人同士のイベントを重視してほしいと強く言えていません。
愛人側に同性の工作員が接近する場合は、この不満を強く刺激します。大切にされていないから、別れた方がいい。自分でこの結論に達せるよう、誘導していきます。
異性の工作員を仕掛ける場合でも、交際したばかりのカップルが過ごす甘いクリスマス・バレンタインへの扇情をかきたてるのが基本です。
別れさせ工作を相談者のパートナーに仕掛ける場合
最も多い工作方針が、愛人とのクリスマス・バレンタインの過ごし方に関する本音を引き出すものです。「面倒くさい」「本来のパートナーに申し訳ない」という言葉を引き出し、事前に設定した工作員自身の経験談を交えながら、愛人との具体的な別れのプロセスを連想させていきます。
共感・同調のテクニックや、工作員自身が恋愛経験豊富であることのアピールが重要です。
時期を利用した「別れさせ工作」は失敗しない？
「大人同士の付き合いなんだし、たかがクリスマスやバレンタインがきっかけで破局したのなら、すぐに元サヤにもどってしまうのでは」
こんな疑問が生まれるのも当然のことだと思います。この点について、僕は自信を持って否定できます。
恋人同士のイベントを面倒・つらいと感じてしまった当人同士の気持ちに、嘘はありません。愛人が本命を目指す一方で、ご相談者のパートナーは「面倒なことは背負いたくない」と日ごろから思っているパターンもよくあります。
こうした気持ちのズレを認識させ、二人に未来はないことをはっきりと自覚させるのが、別れさせ屋の工作の目的です。
クリスマス・バレンタインといった季節イベントが重なるのは、どこにでもある偶然に過ぎません。”大人同士の付き合い”だからこそ、関係解消の理由がきちんと存在することを認識さえすれば、戻ることのない別れが可能なのです。
誰も傷つかない方法として、これほど最適な手段はないと私は考えています。
パートナーの不倫・浮気に悩むかたは、今すぐ相談を
不倫や浮気も、ほんのタイミングです。別れさせ工作員がやることは、恋愛のあらゆるきっかけ・タイミングを操作することです。
クリスマスやバレンタインを乗り越えて、あなたを悩ませる関係がより強いものにならないように…。笑顔で冬のイベントを迎えられるよう、思いたったその日にご相談ください。